大阪納骨、供養相談ができるおすすめのお寺5選
PR

永代供養墓について。知っておきたいメリット・デメリット

永代供養墓について。知っておきたいメリット・デメリット

永代供養墓とは?

永代供養墓とは、ご遺族などの関係者の代わりに、お寺・霊園などが管理・供養を行ってくれるかたちの埋葬方法を指します。例えばお墓を管理できる人がいない、お墓参りできる人がいないといったケースのときに、埋葬方法として永大供養墓を選ぶことがあります。

ですが、「永代」=永久的に管理・供養をお願いできるというわけではないため注意は必要です。お寺や霊園によって取り決めは違いますが、33回忌まで管理・供養を行うことが一般的には多いです。

永代供養墓の種類

永代供養墓は、大まかに分けて「合祀型」と「個別型」の2種類があります。合祀型は、他の人のご遺骨と一緒に納骨されるかたちで、個別型は個別に納骨し管理・供養を行ってもらうかたちになります。

合祀型はお寺もまとめて管理・供養が行えるため、費用は比較的抑えめになっているのが特徴的です。これに対して個別型は、個別に供養してもらえる分費用は高くなります。

ですが個別型も永年個別管理してもらえるわけではなく、期限が過ぎればまとめて納骨されるといった特徴があるため、どちらの種類で納骨すべきかは、それぞれの特徴を踏まえたうえでよく考える必要があります。

永代供養墓のメリットとデメリット

永代供養墓のメリットは、お墓の管理をお寺や霊園に任せることができるため、事情があってお墓の管理ができない場合には特にありがたいという点です。

また、お墓を用意しなくて良い分、墓石代や墓所の使用料を払う必要がなくなります。納骨の際にかかるトータルの費用も、永大供養墓の方が比較的抑えることができます。

これに対してデメリットは、合祀型の場合はご遺骨を取り出せないこと、先祖の墓に入るという流れが途絶えてしまうことなどが挙げられます。