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気になる納骨での服装はどんなもの?喪服でなくてもいい?

気になる納骨での服装はどんなもの?喪服でなくてもいい?

四十九日までの納骨式の場合

納骨式を行う場合は、喪服で行けば良いのか、それとも葬儀ではないからこそ私服で良いのか、服装の選び方には迷うものでしょう。基本的に服装は「四十九日を過ぎているかどうか」で変わってきます。

亡くなった人の納骨式を四十九日までに済ませる場合は、喪服で出かけるのが望ましいと言えるでしょう。葬儀のときに着用した喪服を選んでおけば基本的に問題ないため、四十九日までに納骨式を行う場合は、必ず喪服を用意しておくようにしてください。

四十九日以降の納骨式の場合

納骨式を四十九日以降に行う場合は、喪服でなければいけないという決まりはありません。そのため平服、私服でも決まり上は問題ありません。

ただ、亡くなった人の遺骨を納骨する儀式ですから、しめやかに執り行いたいと考える人は多く、そういった雰囲気に合わせた服装選びは重要となります。そのため四十九日以降に納骨式を行う場合でも、喪服に準ずるダークスーツや、暗いトーンの色の服装で出かけるのが一般的でしょう。派手な服装は避けるのがマナーです。

平服と言われた場合

納骨式の服装については、あらかじめ親族から「平服で」と服装について言及される場合もあります。しかしここで迷うのは「平服」の定義です。平服の意味は「普段着」という意味ですが、普段着ならどんな服装でも良いのかと言われると、マナーとしては少々注意が必要となります。

納骨式における服装の平服は、抑えめの色、デザインの普段着と解釈するべきでしょう。喪服とまではいかなくても、黒いスーツを選ぶのが一般的です。内々で済ませる場合だったとしても、黒やグレーなどの色の地味な普段着を選ぶのが望ましいと言えるでしょう。