とにかく納骨、供養に費用をかけたくないときに選びたいお寺「一心寺」
大阪の一心寺は、他のお寺と比べて納骨冥加料を抑えたうえで納骨を行うことができるのが魅力となっています。納骨冥加料はご遺骨の大小によって費用が分かれており、小は1万~2万円、大は1万5千~3万円です。
苦しむ霊を食物で供養する施餓鬼供養の法要
餓鬼とは、生前に悪行を働いたことで苦しんでいる状態の霊を指します。また、供養してくれる人がおらず無縁仏となり、寂しい思いをしている霊も餓鬼には含まれます。
一心寺では、この餓鬼を供養する法要を行っており、施餓鬼供養を行った場合は、供養をした人も功徳を積むことができるといいます。施餓鬼供養は、お盆の時期などに先祖供養と合わせて行うことが多いです。一心寺では、この施餓鬼を朝9時~夕方4時に申し込み順に受け付けています。
お彼岸やお盆の参拝について
一心寺への参拝は、基本的に365日いつでも行うことができます。山門は午前5時に開き、閉じる時間は午後6時です。開門している間は、境内、墓地、納骨堂に自由に参拝やお墓参りができます。
お彼岸の参拝は、納骨や参拝で混雑するため、ピークである午前10時~午後1時は避けることをおすすめします。お盆の間は、特別に午後8時までお参りすることが可能です。お盆の期間は8月13日~8月16日です。ちなみに午前9時~午後4時までは、お線香やロウソクの売り場も開いています。
改葬納骨(墓じまい骨)は受け入れてもらえない
現在、一心寺では、改葬納骨、改葬受入証明書の発行は受け付けていないため注意しましょう。改葬納骨とは、墓じまいしたご遺骨を納骨堂などに預けることです。
また、各種納骨施設から移転する場合は、残念ながら別の霊園・お寺を探す必要があります。
概要
名称 | 一心寺 |
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所在地 | 〒543-0062 大阪市天王寺区逢阪2丁目8-69 |
電話番号 | 06-6771-0444 |
URL | http://www.isshinji.or.jp/ |